小山 志穗 自己紹介へ

庭のどこでどんな事をしたいですか?

2022/07/20(水) 家づくりのこと

こんにちは。

 

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです




新築をきっかけに、ガーデニングやバーベキューなど、

庭で楽しめる趣味を始める方って多いですよね。

その一方、庭の活用方法がわからないまま放置し、

雑草取りにうんざりしている方もいます。

庭の面積やその購入価格を考えると、かなり勿体ない使い方ですよね。


庭を有効に使うには、それぞれの使い方を明確にする必要があります。


例えば、

・勝手口前の庭は、物置とバーベキュー用

・リビング前の庭は、子どもやペットの遊び場

・最も日当たりが良い庭は、ガーデニング用

・玄関前の庭は、駐車・駐輪スペース

というように。


バーベキューをするなら、外からの視線対策も欲しいと思いませんか?

近くに物置があれば、道具等の出し入れがラクです。


ガーデニングをするなら、近くに水道があると便利です。

雨水タンクを設置すれば、水道代を減らせます。

自治体の助成金を利用すれば、雨水タンク購入の負担も減らせます

(大きさや設置方法、助成額などは自治体によって異なります)


子どもやペットのけがを防ぎたいなら、

小石が混じった地面より芝生の方が安心です。

人工芝にすれば、初期費用は増えますが手入れの負担を減らせます

塀などを設ければ、道路に飛び出すのを防げます。


ほかにも、隣家との距離を保つために欠かせない『余白』の役目を持つ庭もあります。

雑草対策と防犯対策を兼ねるなら、防草シートの上に防犯砂利を敷くのもいいですね。

背の高い庭木を植えれば、緩やかに視線を防ぐこともできるでしょう。


このように、それぞれの庭の使い方を考えると、そこに必要な設備や費用が見えてきます。

外構費用を事前に予測できれば、予算オーバー防止にも役立ちます

外構業者に依頼する際も、イメージを伝えやすくなります。


さて、あなたは庭のどこでどんなことをしたいですか?

 

 

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