小山 志穗 自己紹介へ

片付けにおける完璧主義の弊害

2024/04/03(水) 収納のこと

完璧主義とは、全てのことを完璧にこなそうとする性質です。

この性質は一見、生産性や成功に寄与するように見えますが、

実は片付けや整理整頓という面で、逆効果になることがあります。

今回は、完璧主義がなぜ片付けにおいて障害となり得るのか、その理由を探ってみましょう。

始めるのが難しい
完璧主義者は、始める前に全てを計画し、完璧な方法を見つけようとします。

しかし、片付けの完璧な計画など存在しないため、結果的には何も始められないままになることがあります。

途中で挫折しやすい
少しでも計画から逸脱すると、完璧主義者は挫折感を感じやすく、

途中で中断してしまうことがあります。片付けにおいても、

予想外の障害が出ることはよくあることですが、それを乗り越えるのが特に難しいです。

満足が得られない
完璧主義者は、完成した仕事に対しても満足を感じることが少ないです。

いつも何かが足りないと感じ、それがストレスとなって片付ける動機を失います。

優先順位がつけられない
全ての物事を同じレベルの重要性で扱うため、何から手をつければいいか判断がつかないことがあります。

その結果、大切なことが後回しになったり、全く手をつけられない状態になることも。

対処法

「完璧ではなく、進歩を目指す」を心掛ける
完璧ではなく、少しずつ進歩していくことに焦点を当てます。

完璧を求める代わりに、「できること」から始めるようにしましょう。

小さな目標を設定する
大きなプロジェクトを小さなステップに分け、一つずつクリアしていくことで、達成感を感じやすくなります。

自分を許す
ミスをしたとしても、それは学びの機会と捉え、自分を許すことが重要です。

完璧を求めすぎず、自分に優しくあることで、片付けへの取り組みがよりスムーズになります。

 

完璧主義は、多くの面で優れた性質ですが、片付けの面では障害となり得ます。

完璧を求める代わりに、進歩やプロセスを楽しむことで、

片付けや整理整頓がより効果的かつ持続可能な活動に変わるでしょう。

 

 

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