リビングは家族全員が集まる場所であり、同時に最も散らかりやすい空間です。この場所をいつも整った状態に保つには、“片付けやすさ”ではなく“置かせない仕組み”を作ることが重要です。
まず最初に考えるべきなのは、「帰宅動線の途中に物の置き場所を作る」こと。カバン、コート、ランドセル、郵便物など、散らかりの元になる物はリビングに入る前に収納できるようにすることがポイントです。玄関の横にファミリークローゼットを配置したり、廊下に浅い収納をつくったりするだけで、リビングは格段に散らかりにくくなります。
次に、テレビ周りの収納計画。リビングは配線や小物が多く、油断すると生活感が一気にあふれる場所です。造作収納や壁面収納を採用して“見せない収納”をつくると、掃除もラクになりインテリアの質も向上します。
さらに、リビング学習をする家庭が増えているため、子どもの教科書や文房具を収納するスペースをリビングに計画するケースが増えています。「使う場所のすぐ近く」に収納があるだけで、子どもの片付け習慣は驚くほど変わります。
リビングは家族全員が使う場所だからこそ、「戻しやすい」「見えない」「過剰に置かせない」仕組みが大切。設計の段階でこの3つが整っていると、片付くリビングは自然に維持されます。
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