小山 志穗 自己紹介へ

整理収納と空気の流れ

2025/09/30(火) 収納のこと

空気の流れは、快適な暮らしに欠かせない要素です。しかし、モノがあふれた部屋では風通しが悪くなり、湿気やカビ、嫌なニオイの原因になります。

1. 家具は壁にぴったり付けない

家具は壁から5cmほど離して配置すると、空気が流れやすくなります。これだけで結露やカビを防ぐ効果も。

2. 高さを意識する

収納ケースや棚の上にモノを積み上げすぎると空気が滞留します。天井までぎっしり詰めず、上部は風が通る余裕を残しましょう。

3. 換気のしやすさを考える

窓周りにモノを置かないことで、換気効率が上がります。とくに季節の変わり目は意識的に風を通し、空間をリフレッシュさせましょう。

整理収納は見た目だけでなく、部屋の空気を軽やかに保つための工夫でもあります。スッキリとした空間には、心地よい空気が自然と流れ込みます。

 

 

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