耐震等級ってご存知ですか?

2022/02/27(日) 家づくりのこと

猫大好き棟梁の小山です。

家の安心安全についてお話をします。

阪神大震災について

私は約20年間叩き上げの大工として

現場の一線で活躍をしてきました。

大工の修行時代に経験をした

阪神大震災の生々しい光景が今も

目に焼き付いています。

神戸の復興工事では何十棟も工事に携わった

経験が、私にとって頑丈な家づくりの原点となりました。

耐震等級ってご存知ですか?

耐震等級とは地震への強さを1〜3等級までの

3つのレベルに分け、数字が大きいほど

地震に強い家であることを意味します。

耐震等級1:建築基準法と同程度の建物

(全ての家は等級1を満たす必要があります)

耐震等級2:等級1の1.25倍の建物の強さ

(長期優良住宅は等級2を満たす必要があります)

耐震等級3:等級1の1.5倍の建物の強さ 

(防災の拠点となる消防署や警察署が等級3です)

 

熊本地震での被害状況は?

耐震等級別の倒壊した件数は、

耐震等級1:76棟(8.7%)

耐震等級2:7棟(2.2%)

耐震等級3:0棟(0%)

一番倒壊件数が多かったのが

1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で

建てられた古い住宅が214棟(28.2%)

 

いかに耐震等級3の家が丈夫なのかが

よくわかると思います。

もしあなたが家を建てるなら

どの耐震等級を選びますか?

 

ただし大切な注意点があります!

それは耐震等級3で頑丈に補強する事は

大切ですが、それだけでは繰り返しの地震には

不十分であるという点です!

 

その事については次回お話をします。

 

 

 

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