被災して一番困っている問題とは…?

2019/07/15(月) 日々のこと
 

一年前の平成30年7月豪雨、

及び大阪府北部を震源とする地震により被災された皆様に、

心よりお見舞い申し上げます。

この写真は2012年宇治市で起きた豪雨災害です。

この時の記憶を忘れないでください。

 

連日テレビでは、西日本豪雨災害の被災地の様子が映っています。

自然の猛威には太刀打ちすることもできず、

今後の暮らしを考えることすら出来ず、ただ茫然としてしまう。

それでも生きていかなければなりません。

そのような状況で、一番困っていることは?と聞くと、

『トイレ』って答える人が多いですね。

停電や断水の状況であってもトイレは待ったなしです。

トイレが使えるのかわからない…。

汚い、臭い、暗いなど様々の要因でトイレを我慢するために、

水分補給や食事を制限してしまうことがあるようです。

これをしてしまうと最悪の場合、死に至るケースが起こっています。

精神、体力、免疫力が低下して血液粘度が上昇し、

重い病気を引き起しかねません。

そうならないためにも、

災害時の正しいトイレの使い方を覚えておくと良いでしょう。

イラスト入りの説明や、

動画でのわかりやすい説明があるので参考にしてください。

下記をクリックしてご覧ください!

断水や給水制限のときは、どうやってトイレを流せば良いですか?

断水が復帰した後の注意事項も見逃さずに、

良く読んでおいてください。 

もし、自宅のトイレが使えなくなった時の事も考えて、

災害用のトイレと手を拭くための消毒用ウェットティッシュ、

専用のスリッパを準備しておくと良いでしょう。

安全に、衛生的にトイレが使えるようにすることが大切ですね。

災害大国日本で暮らしているのですから、

決して他人事ではありません。

大切な家族や財産を守るためにも、

自分事として災害に対する意識を高め合っていきたいですね。

次回は、災害時における『二重ローン問題』についてお話します。

 
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