小山 志穗 自己紹介へ

収納家具を買う前に|持ち物の見直しから始める整理収納

2026/10/23(金) 収納のこと

「物が片付かないから、収納家具を買い足そう」。そう考えたことはありませんか。収納場所が増えると一時的には片付きますが、持ち物が増え続ければ、また同じ悩みが出てきます。家具を置いた分だけ、部屋が狭くなってしまうこともあります。

収納家具を選ぶ前に、まずは今ある物を見直してみましょう。長い間使っていない物、同じ用途でいくつも持っている物、いつか使うつもりで残している物。ひとつずつ確かめると、今の暮らしに必要な量が見えてきます。

大切なのは、無理に捨てることではありません。「今使っているか」「これからも持っていたいか」を考え、残す物を選ぶことです。思い出の品など、すぐに決められない物は、保留する箱をひとつ用意してもよいでしょう。

残す物が決まったら、今ある収納に収まるかを確認します。棚の高さを変えたり、置き場所を入れ替えたりするだけで、新しい家具が不要になる場合もあります。

それでも足りなければ、収納したい物の量や大きさに合う家具を選びましょう。「家具に何を入れるか」ではなく、「この物をしまうために、どんな家具が必要か」の順番で考えると、買い過ぎを防ぎやすくなります。

収納は、物を詰め込むためのものではなく、暮らしを使いやすく整えるためのもの。家具を買う前の小さな見直しが、すっきりした住まいにつながります。

 

 

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