小山 志穗 自己紹介へ

土地のインフラ

2023/02/28(火) 家づくりのこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店です。


土地選びのために現地を訪れた時、

玄関はこちらで、庭はこちらでと

とイメージを膨らませるのは楽しいものです。


しかし、インフラ環境を確認しないままだと、

イメージ通りの配置で新築できない場合があります。

敷地内には、

止水栓(水を宅内に引き込む管のバルブ)
ガス遮断弁(ガス本管から敷地内への引き込み管の遮断用)
量水器(水道管の引き込み位置や管径の目安、使用量が分かる)

などが埋設されています。


それらが未整備なら、建物の位置に合わせて引き込むこともできるでしょう。

しかし、すでに整備されているのなら、建物の配置はそこを避けることになります。


なお、雨水や浄化槽の排水を流す側溝が無ければ、

建物の位置に配慮しながら浸透枡などを設置することになります。

ですから、新居候補地を見る時は、必ずそれらの配置をチェックしておきましょう。



 

 

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