小山 志穗 自己紹介へ

除湿と冷房、電気代がお得なのは?上手な使い分けを解説

2026/07/06(月) くらし

「除湿のほうが電気代は安い」と聞いたことがある方も多いかもしれません。

しかし、実は答えはエアコンの種類によって異なります。

除湿には大きく分けて「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があります。

弱冷房除湿は、軽く冷房をかけながら湿気を取り除く方式です。消費電力は比較的少なく、省エネ性に優れています。

一方で、再熱除湿は、一度冷やして湿気を取り除いた空気を再び温めて室内へ戻します。室温をあまり下げずに湿度だけを下げられるメリットがありますが、その分電力を使うため、冷房より電気代が高くなることもあります。

つまり、「除湿=安い」とは限らないのです。

では、どのように使い分けると良いのでしょうか。

・蒸し暑く感じる日は除湿運転
・真夏で室温が高い日は冷房運転
・温度が下がった後に湿度だけ高いときは除湿運転

このように使い分けることで、快適さと省エネを両立できます。

また、サーキュレーターを併用すると冷気が部屋全体に広がり、エアコンの効率もアップします。設定温度を1℃上げても快適に感じられる場合があり、結果として節電にもつながります。

ご自宅のエアコンがどの除湿方式なのか、一度取扱説明書を確認してみるのもおすすめです。

次回は、家そのものが湿気をためにくい住まいづくりについてご紹介します。

 

 

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