小山 志穗 自己紹介へ

お風呂の綺麗を保つ秘訣:毎日のちょっとした習慣が決め手!

2025/06/06(金) くらし

お風呂は一日の疲れを癒す場所。でも気づけば、カビや水垢、ヌメリが目立ってきてガッカリ…なんて経験、ありませんか?実は「綺麗なお風呂」を保つのに特別なテクニックは不要。コツは“こまめな簡単ケア”を習慣にすることだけ。今回は、誰でもすぐに実践できるお風呂掃除の秘訣をご紹介します。

1. 湯上がり後の「冷水シャワー」でカビ予防

お風呂の大敵・黒カビ。実は、カビは湿度と温度が高い場所で増殖します。そこで効果的なのが、入浴後に壁や床、天井に冷水をかけて温度を下げること。カビの繁殖を防ぐには、湿気と温度を下げるのが第一歩です。

2. 使った後は「スクイージー」で水切り

鏡や壁、床に残った水滴が水垢やぬめりの原因に。スクイージー(水切りワイパー)を使ってサッと水を切るだけで、清潔さが段違いに。1分で済むので、毎日の習慣にしてしまうのがおすすめです。

3. 換気は「最低30分」+「ドアは少し開けて」

入浴後は必ず換気扇を回しましょう。ポイントは最低30分以上回すこと。さらに、浴室のドアを少し開けておくと、空気の流れができて乾燥スピードがアップします。湿気を残さないことがカビ対策の基本です。

4. 「排水口」は毎日さっとチェック

髪の毛や石けんカスが溜まりやすい排水口。放っておくとぬめりやニオイの原因になります。お風呂上がりに1分だけ、手で髪の毛を取るだけでもOK。週1で排水口用洗剤を使えばさらに安心です。

5. 洗剤は「週1徹底掃除」+「毎日の軽拭き」で

毎日完璧に掃除しようとすると続きません。週1でしっかり洗剤を使った掃除をして、あとは毎日軽く拭くだけ。たとえば、ボディタオルで壁をササッとこするだけでも効果あり。力を抜きつつ、綺麗をキープできます。

最後に:清潔なお風呂は「頑張りすぎない習慣」から

お風呂掃除って、完璧を求めると疲れます。でも、毎日の“小さなケア”を積み重ねるほうが、結局いちばん楽で効果的。今日から少しずつ、気持ちいいお風呂時間のための習慣をはじめてみてくださいね。

 

 

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