小山 志穗 自己紹介へ

【第3回】散らかる前に防ぐ!部屋が自然と片付く人の習慣5つ

2025/05/15(木) 収納のこと

掃除や片付けを「イベント」にしているうちは、部屋はすぐに散らかります。大事なのは、**「常に片付いた状態が続く仕組み」**を生活に組み込むこと。

今回は、部屋が散らからない人が共通して持っている5つの習慣を紹介します。

1. 「使ったら戻す」をルール化

当たり前だけど、できていない人が多い。「とりあえず置く」が散らかりの元凶。戻す場所が決まっていないなら、まずはそれをつくるところから。

2. 「床は歩く場所」と決める

床に物があると、掃除も動線も邪魔される。床は“何も置かない前提”にすると、散らかりにくくなる。

3. 物の定位置を“名前つき”で決める

「この引き出しは文房具」「この箱は充電ケーブル」など、物に住所とラベルを与える。家族や同居人がいても共有しやすくなる。

4. 「ついで掃除」を習慣にする

歯を磨きながら洗面台を拭く。電子レンジで温めている間にシンクを拭く。こうした“ながら掃除”が、散らからない家の裏技。

5. 「完璧主義を捨てる」

片付けや掃除は、70点でOK。毎日ちょっと手を動かす方が、月1の完璧主義よりよほど効果的。

まとめ

片付いた部屋を保つには、“がんばる”必要はありません。仕組みで楽することが大事です。

 

 

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