はじめに
「ちゃんと片づけたいのに、気づけば部屋が散らかっている」——こんな悩み、ありませんか?
その原因のひとつが「出しっぱなし」です。今回は、片づけが続かない人にありがちな落とし穴と、出しっぱなしのクセを見直すための第一歩を紹介します。
出しっぱなしは“クセ”になっている
使ったあと、ついそのままにしてしまう。
「あとで片づけよう」が繰り返されるうちに、出しっぱなしが当たり前になります。そして気づけば、何がどこにあるか分からない部屋に。
片づけがうまくいかない人の3つの共通点
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物の定位置が決まっていない
どこに戻せばいいか分からないと、戻す気も起きません。 -
収納スペースがパンパン
入れる場所がないと、出したままになります。収納は「余白」が命。 -
“とりあえず置き”の癖がある
リモコン、ハサミ、レシートなど「あとでやろう」の山が、やがて景色になります。
習慣を変えるには「気づくこと」から
まずは、自分がどこで何を出しっぱなしにしているのかを観察してみてください。
「使ったら戻す」ができない場所には、必ず原因があります。
次回予告
次回は、出しっぱなしを防ぐための具体的な整理収納テクニックと、無理なく習慣化するコツを紹介します。
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