小山 志穗 自己紹介へ

秋になったらエアコンの掃除をしよう!

2024/10/10(木) 日々のこと

秋の訪れとともに気温が下がり、エアコンを使う頻度も減ってきます。

この季節は、エアコンの掃除をする絶好のタイミングです。

夏の間に酷使したエアコンは、内部に汚れやカビがたまりがち。

これらを放置すると、健康に悪影響を及ぼすだけでなく、エアコンの効率も低下します。

エアコン掃除が必要な理由

1. 健康に悪影響を与える汚れやカビ

エアコン内部には、夏の間に吸い込んだホコリや湿気がたまり、それがカビやダニの温床になります。

これを放置すると、エアコンを使うたびにそれらが空気中に放出され、

アレルギーや喘息を引き起こす原因になります。

特に、家に小さなお子様やペットがいる場合、空気の質には十分注意が必要です。

2. エアコンの効率が低下する

エアコンにホコリがたまると、冷却効率や暖房効率が悪くなります。

フィルターや内部の汚れが原因で、エアコンが無駄にエネルギーを消費し、電気代が高くなることも。

秋のうちにしっかり掃除をしておけば、冬の暖房シーズンに快適な温度を保ちながら節約もできるのです。

3. 秋は掃除に最適な季節

夏の暑さが落ち着き、冬の寒さが来る前の秋は、エアコンの掃除に適した時期です。

気候が穏やかなので窓を開けて換気しながら作業ができ、掃除後もすぐに使わないため、

エアコンの内部をしっかり乾燥させることができます。

また、年末の大掃除前にエアコンの掃除を済ませておくことで、

冬の忙しい時期に手間が省けるというメリットもあります。

エアコン掃除の簡単なステップ

1. フィルターの掃除

まずは、エアコンの電源を切り、カバーを開けてフィルターを取り出しましょう。

フィルターはホコリがたまりやすいため、掃除機で吸い取るか、シャワーで洗い流すことができます。

水洗いした場合は、しっかり乾燥させてから元に戻すことが重要です。

2. 本体内部の掃除

次に、本体内部を確認しましょう。エアコンの内部には、熱交換器やファンがありますが、

ここにホコリやカビが付着しやすいです。専用のエアコンクリーナーを使ってスプレーすることで、

手軽に内部の汚れを除去できます。使用後は、しばらくの間、エアコンを「送風モード」にして内部を乾燥させましょう。

3. 室外機の点検も忘れずに

エアコンの室外機も忘れがちですが、ここも重要なポイントです。室外機にホコリやゴミが溜まると、

冷却効率が悪くなります。特に室外に設置されているため、落ち葉やゴミが詰まっていないか

定期的に確認しましょう。

プロに任せるのも一つの手

自分で掃除するのが不安だったり、内部のカビや汚れがひどい場合は、

プロのクリーニング業者に依頼することも検討してみてください。

プロの手によるクリーニングは、徹底的に内部まできれいにしてくれます。

定期的にプロに依頼することで、エアコンの寿命も延ばすことができます。

まとめ

秋はエアコンを掃除するのに最適な時期です。健康を守り、エアコンの効率を維持するためにも、

フィルターの掃除や内部のクリーニングをこの時期に行いましょう。

また、必要に応じてプロのクリーニングサービスを利用することで、

エアコンを長持ちさせることができます。

ぜひ、この秋にエアコンをきれいにして、冬に向けて準備を始めましょう。