小山 志穗 自己紹介へ

本棚を整理すると、部屋も心もスッキリします

2022/09/10(土) 収納のこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです。

 




あなたは、本棚がぎっしりで収納できなかったり、

雑然とした見た目に困った経験はありませんか?


本や雑誌は、よほど読み込まない限り傷みません。

そのため、捨てることに罪悪感を抱いたり、

いつか再読するかもと思って手元に残すことがあります。


しかし、虫干しもせずに溜め込んだまま放置すると、

ホコリや湿気の影響を受けて、ダニや害虫、カビが発生します。

すると、本が傷むだけでなく、

ハウスダストアレルギーの原因を増やすことにもなります。


もし、あなたにも心当たりがあるのなら、

時間があるときに本棚の整理をしてみませんか?


手順は以下の通りです。

1.本を全て取り出して本棚を掃除する

2.本棚に風を通している間に、本を仕分ける

3.ジャンル別、作家別、サイズ別など、好みの方法で並べる


この時、最も難しいのが『本の仕分け』です。


・何度も読みたい本

・コレクションとして収集している本

・転売目的で保管している本

・インテリアとして残しておきたい本

などは残す対象となりますが、

・最後まで読み切れずに放置している本

・いつか読もうと思ったものの手つかずの本

・1度読んで満足した本

・虫食いや日焼けで傷んでいる本

・電子書籍で代用できる本

などは処分対象となります。


処分といっても、ごみとして捨てるだけではありません。

フリマアプリやネットオークション、本の買取を利用すれば、

臨時収入を得られます。

児童施設や図書館に寄付したり、必要としている方に譲るのもいいですね。


なお、レシピなど雑誌の一部分だけが必要なら、

必要な部分だけを切り取ってファイルやノートなどにまとめれば、

キッチンでも本棚でも場所を取りません。

不要なものを残さずにすむだけでなく、簡単に見つけることもできます。


本棚は、部屋の印象に影響を与えます。

本棚が雑然としていると部屋の印象も悪くなりますし、その逆も然りです。

読まない本を溜め過ぎると、倒壊した際のリスクが増えたり、

重さに耐えきれなかった床が抜けることもあるので注意しましょう

 

 

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