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風の流れを調べ、最適な風対策を考えてみましょう。

2022/06/09(木) 家づくりのこと

こんにちは。

京都府宇治市で自然素材を使った、注文住宅・リフォームを行う工務店

陽だまりハウスです。

 


間取りを考える時、玄関の位置をどのように決めますか?

道路や駐車場の向きに合わせますか?

それとも、風水や家相を優先して決めますか?

上記以外にも、ぜひ配慮してほしいことがあります。

それは、「新築予定地域の風の流れ」です。


なぜなら、風当たりが強い場所に玄関を設けると、

・強風で煽られた玄関ドアが、柱や壁を傷つけることがある

・わずかでも隙間があると、隙間風がヒューヒューとうるさい

・ネジや金具が緩んでいると、強風のたびにドアが揺れてカタカタ音がする

・大雨時に強風が吹いた時、玄関に水が入り込むことがある

・玄関ポーチの傘立てやプランター等が、風で転倒することがある

などのリスクがあるからです。


では、どのようにしたら、風の流れを調べられるのでしょう。


最も簡単な方法は、気象庁のホームページでの検索です。

まずは、

「ホーム」
  ↓
「各種データ・資料」
  ↓
「過去の気象データ検索」
  ↓
「都府県・地方の選択」
  ↓
「地点の選択」

と進んでみましょう。

「年・月ごとの平均値を表示」では、月ごとの平均風速や最多風向きが分かります。

「年ごとの値を表示」では、その年の平均風速の他、

最大風速・最大瞬間風速と、その風向きが分かります。


これらのデータは、効率の良い風の通り道を検討する時にも役立ちます。

ぜひ、チェックしてみてください。


とはいえ、風当たりの強い場所のリスクは理解できても、

そこにしか玄関を配置できない場合があるかもしれません。

そんな時は、玄関ドアに強風対策を施しておきましょう。

ドアクローザーのストップ機能を調整すれば、ドアを任意の位置で止められます。

バックチェック機能を調整すれば、ドアが強風に煽られて一気に開くのを防げます。


玄関前に壁やフェンスを設ければ、

強風対策だけでなく目隠し対策にも役立ちます。

ただし、壁なら風も視線も完全に遮断できますが、外の光を取り込めなくなります。

ですから、完全に遮断するより程よい加減に調整したい方は、

フェンスの方が良いでしょう。

ただし、玄関前に適度なスペースがない場合、

入居時の家具の搬入だけでなく、日々の暮らしでも不便を感じることがあります。

生活の様々なシーンを想定しながら、より良い強風対策を探しましょう。

 

 

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