注文住宅の相場2021年最新版 ~京都府 建替えの場合~

 こんにちは、毎晩猫のミーナと一緒に寝るのが

大好きな棟梁の小山です!

ミーナは寒い日には必ず”布団に入れてくれ~”と

催促してきます。

しばらく無視をしても布団の中に入れてくれるまで

私の肩をトントンと叩いて催促してきます。

そんな姿がとっても可愛いので

布団の中へ入れて二人で温まりながら

寝ています。

 

初めての家づくりだから何から始めたらいいの?

注文住宅の費用の相場っていくらくらい?

昨日は土地+家を購入する場合の相場をお伝えしました。

今日は、建替えの場合(土地は持っている方)

相場をお伝えします。

住宅金融支援機構の調査から

実際に注文住宅を建てて支払った金額です。

建替えの相場=3495万円 

延べ床面積=36.7坪(121㎡)

建築費用は、建物本体工事と付帯工事の合計額です。

付帯工事(造園・配管・地盤整備等、主に外構設備費用)

 

近畿圏の指標

年齢:45歳

家族:3人~4人

世帯年収:592万円

手持金:666万円(頭金)

融資額:2,793万円

毎月返済額:9.6万円

総返済負担率:21.2% 

 

 建替えの場合は、やはり土地を買わなくても良い

という事が一番の強みですね!

土地+家の場合、家に掛ける相場が2,800万円でした。

(土地1,600万円+家2,800万円=総額4,400万円

建替えの場合は、家に掛ける相場が3,500万円です。

 

土地を買わなくてもいいため、

家づくりには700万円ほど余分に

予算を掛けていることがわかります。

 

この700万円の予算をどのように活用するかは

家族のこだわりによって異なりますが、

例えば、土地+家の場合には

総額を抑えるために断念をしてしまいがちな

断熱性能をUP(100万円)して

太陽光(200万円)や蓄電池(100万円)を

設置するとします。

そうすると光熱費がかなりお得になるので、

長く暮らすほどお得になり、

初期投資をした価値がどんどん増して

建替えの強みをフルに発揮する事ができます。

400万円の初期投資をしてもなお余った予算は、

仮住まいや引っ越し費用などの

諸費用としてのこしておくのも良いでしょう。

 

家を建てる時に、どこにお金を掛けて

どこで節約するかというと、

特に構造や断熱材やサッシ、

24時間換気システム(ダクト式)など、後から交換しづらい

ものなどは家を建てる時に多少費用を掛けてでも

こだわっておいた方が良いでしょう。

その他、壁紙や水廻りなどリフォームで

手軽に交換できるものについては、費用を抑えても

良いでしょう。

 

家族のこだわりについて優先順位をつけておくと

判断する基準となってくるので家づくりを

楽に進める事ができるでしょう!

 

建替えの場合は、建替えの強みを最大限に生かして

家づくりを楽しんでくださいね!

  

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 以上、相談されると嬉しい棟梁でした!

 

 

 

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