小山 志穗 自己紹介へ

収納家具の大きさはどう選ぶ?収納量と部屋の余白の関係

2026/10/26(月) 収納のこと

収納家具を選ぶとき、「たくさん入るほうが安心」と、大きな物を選びたくなることがあります。しかし、収納量が増えても、部屋を歩きにくくなったり、引き出しが十分に開かなかったりしては、使い勝手がよいとはいえません。

家具を置くときは、本体の幅・奥行き・高さに加え、使うための空間も必要です。扉を開く場所、引き出しを引き出す場所、その前に人が立つ場所まで含めて考えましょう。

特にダイニングの近くでは、椅子を引いたときに収納家具とぶつからないか確認したいところです。普段は通れていても、誰かが座ると通りにくくなる場合があります。

購入前には、床にマスキングテープなどで家具の大きさを示してみると、暮らしへの影響を想像しやすくなります。扉や引き出しを開ける範囲も印して、実際に周囲を歩いてみましょう。

奥行きにも注意が必要です。小さな日用品をしまうのに深過ぎる棚を選ぶと、奥の物が見えなくなり、同じ物を買ってしまうこともあります。収納したい物に合う奥行きを選ぶことが、使い忘れの防止にもつながります。

床や壁が適度に見える余白は、部屋の印象にも関わります。収納量を増やすことだけを目標にせず、動きやすさや掃除のしやすさも含めて、家具の大きさを考えてみましょう。

 

 

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