京都中小企業家同友会 宇治支部1月度例会「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えたこれからの宇治市」に参加してきました!
京都中小企業家同友会 宇治支部1月度例会
「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えたこれからの宇治市」
1月27日㈭ ゆめりあうじ&リモート参加のハイブリッド開催をし、
私は松村宇治市長と直接お話がしたかったので
リアル開催に参加してきました!
当初の予定では、松村市長のお話の後に
いくつかの小グループに分かれて
グループ討論で盛り上がる予定でした。
その討論にも松村市長が参加してくださるかもという事で
大変楽しみにしていたのですが、
新型コロナウイルスの感染対策の一環として
今回はグループ討論が中止になり、
市長のお話&質疑応答の時間短縮バージョンの開催となりました。
松村市長は、元々小児科医で
その後京都府の職員として福祉の仕事に携わってこられた
ということもあり、新型コロナウイルスについては
専門分野といいますか、話し出すと止まらないと
ご自身で言うくらい感染対策について熱弁されていました。
宇治市のまちづくりとして一番印象的な話は、
南部市場周辺の企業誘致のお話でした。
大久保バイパス国道24号線沿いの
南部市場やマクドナルドがあるあたりの
大規模な土地に企業を誘致するのですが、
働く場所をつくる事は、まちづくりにとって
とても重要な事です。
地元で働く場所があれば、その周辺で
暮らしたい人も増えます。
そうなれば人の流れが変わり、
交通機関の流れも変わってきます。
近鉄小倉駅やJR小倉駅~南部市場周辺の流れが
変わってくることになるでしょう。
企業誘致するにあたって大切なポイントとして、
地元の企業を優先しつつ、発展性や持続可能性を
見極めて企業を誘致していきたいと仰っていました。
持続可能で魅力的な企業を誘致する事は
とても大切だと共感をしました。
地元の企業を優先するのは良いことですが、
私個人としては、せっかく任天堂資料館も
出来ることですから、IT、AI、その他魅力的な
ベンチャー企業なども誘致出来ないものかと考えています。
可能であれば、大企業の小さい部屋を利用して
ベンチャー企業に入ってもらうなんてことも
ありなんじゃないかなって考えています。
これから近鉄小倉駅前の再開発が始まろうとしているので
わくわくとする楽しみな未来が近づいて来ている
感じがたまらなく嬉しいです。
松村市長は行動力やスピード感があって
とても好きな市長です。
行政と力を合わせながらより良いまちづくりを
進めていきたいと感じた例会でした。
同友会の皆さま、松村市長
関係者の皆さま、ありがとうございました。
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