小山 志穗 自己紹介へ

ぐっすり眠るための夜の習慣。寝る前の過ごし方を見直そう

2026/10/21(水) くらし

毎日しっかり寝ているつもりなのに、朝起きると疲れが残っている。布団に入ってもなかなか寝付けない。そんな経験はありませんか?

睡眠の質は、眠っている時間だけでなく、寝る前の過ごし方にも大きく左右されます。

一日の終わりにどのような時間を過ごすかによって、体が自然に眠りへ向かいやすくなります。今回は、ぐっすり眠るために取り入れたい夜の習慣をご紹介します。

寝る1〜2時間前の入浴がおすすめ

人の体は、体の内部の温度である「深部体温」が下がるときに眠気を感じやすくなります。

入浴によって一時的に体温が上がり、その後ゆっくり下がっていくことで、自然な眠りにつながります。

おすすめは、就寝の1〜2時間ほど前に、38〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかることです。

熱すぎるお湯は体への刺激が強く、かえって目がさえてしまう場合があります。無理のない温度と時間で、心地よく体を温めましょう。

照明を少しずつ暗くする

夜になっても明るい照明の下で過ごしていると、脳が昼間だと認識し、眠気を促すホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられることがあります。

寝る前は天井の照明を少し暗くしたり、間接照明を活用したりして、落ち着いた空間をつくりましょう。

また、スマートフォンやテレビの強い光にも注意が必要です。就寝前は画面を見る時間を減らし、読書や軽いストレッチなど、ゆったりした時間を過ごすのもおすすめです。

寝室の温度を整えておく

夏は寝室に入った瞬間に蒸し暑く、冬は布団に入るまで寒さを我慢する。このような環境では、体がリラックスしにくくなります。

就寝する少し前からエアコンを使い、寝室を快適な温度に整えておくことが大切です。

特に夏場は、寝るときにエアコンを切ってしまうと、夜中に室温が上がって目が覚める原因になります。

無理に冷暖房を我慢せず、寝具や服装も調整しながら、朝まで快適な環境を保ちましょう。

毎日の就寝時間をできるだけ一定に

平日は早く寝て、休日は昼過ぎまで寝る。このように生活リズムが大きく変わると、体内時計が乱れやすくなります。

特に意識したいのは、毎朝なるべく同じ時間に起きることです。

朝起きたらカーテンを開けて自然光を浴び、朝食を取ることで、一日のリズムが整いやすくなります。

心地よい眠りは毎日の積み重ねから

快適な睡眠のために、特別なことを始める必要はありません。

入浴の時間を少し早める。照明を暗くする。寝室の温度を整える。

こうした小さな習慣を積み重ねることが、質の良い睡眠につながります。

一日の疲れをしっかり癒やすためにも、今夜から寝る前の過ごし方を少し見直してみませんか?

 

 

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