小山 志穗 自己紹介へ

季節の変わり目は掃除のチャンス。窓まわりから暮らしを整えよう

2026/09/28(月) くらし

朝晩の空気が変わり、衣服や寝具を入れ替えたくなる季節。そんな季節の変わり目は、家の掃除を見直すよいタイミングでもあります。

年末にまとめて大掃除をしようと思うと、時間も体力も必要になります。しかし、季節が変わるたびに少しずつ掃除をしておけば、汚れをため込みにくくなります。まずは、外の光や風を取り入れる「窓まわり」から始めてみませんか。

窓ガラスの前に、ほこりを取り除く

窓掃除というと、最初にガラスへ洗剤を吹きかけたくなりますが、先に窓枠やサッシにたまったほこりを取り除くと、作業が進めやすくなります。

乾いたほこりや砂にいきなり水をかけると、泥状になって隅に広がることがあります。まずは柔らかいブラシなどで汚れを集め、取り除きましょう。その後、固く絞った布で拭くと、細かな汚れも落としやすくなります。

サッシの隅は、布を巻いた細い棒などを使うと届きやすくなります。ただし、強くこすったり、とがった物を直接当てたりすると傷の原因になるため、やさしく掃除することが大切です。

網戸も掃除して、風を取り入れやすく

窓を開ける季節には、網戸の汚れも確認しておきたいところです。見た目にはそれほど汚れていなくても、網の目にほこりが付着していることがあります。

網戸は、柔らかいブラシで軽くほこりを払った後、水で湿らせた布などでやさしく拭きます。力を入れて押すと、網が伸びたり外れたりすることがあるため、無理な力をかけないようにしましょう。

取り外しが難しい網戸や、手が届きにくい場所は、無理に作業する必要はありません。室内から安全に届く範囲だけでも、少しずつ整えていけば十分です。

カーテンを外したら、レールや窓枠も

カーテンには、ほこりや生活のにおいが付着します。季節の変わり目に洗濯表示を確認し、洗える物はお手入れをしておくと、気持ちよく次の季節を迎えられます。

カーテンを外したときは、普段は手が届きにくいレールや窓枠の上も掃除しましょう。上にたまったほこりを先に取り除いてから、下の窓台や床を掃除すると、二度手間を減らせます。

洗濯できない物や、大きくて家庭では扱いにくい物は、表示に合った方法でお手入れしてください。洗えるカーテンでも、縮みや色落ちを避けるため、洗剤や乾燥方法の確認が必要です。

掃除をしながら、窓の状態も確認する

窓まわりの掃除は、住まいの小さな変化に気づく機会にもなります。

窓の開閉が重くなっていないか、鍵はきちんとかかるか、ゴム部分に傷みがないかなど、普段は見過ごしがちなところも確認してみましょう。

窓枠の変色や、繰り返し湿っている場所があれば、掃除だけで済ませず、原因を確かめることも大切です。気になる部分を写真に残しておくと、後で相談するときにも役立ちます。

一度に家中の窓を掃除する必要はありません。「今日はリビングの窓1か所」と決めれば、取りかかりやすくなります。季節の変化に合わせた小さな掃除で、光と風を気持ちよく迎えられる住まいに整えていきましょう。

 

 

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