京都中小企業家同友会 宇治支部1月度例会「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えたこれからの宇治市」に参加してきました!

2022/01/28(金) 地域のこと

京都中小企業家同友会 宇治支部1月度例会

「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えたこれからの宇治市」

1月27日㈭ ゆめりあうじ&リモート参加のハイブリッド開催をし、

私は松村宇治市長と直接お話がしたかったので

リアル開催に参加してきました!

当初の予定では、松村市長のお話の後に

いくつかの小グループに分かれて

グループ討論で盛り上がる予定でした。

 

その討論にも松村市長が参加してくださるかもという事で

大変楽しみにしていたのですが、

新型コロナウイルスの感染対策の一環として

今回はグループ討論が中止になり、

市長のお話&質疑応答の時間短縮バージョンの開催となりました。

松村市長は、元々小児科医で

その後京都府の職員として福祉の仕事に携わってこられた

ということもあり、新型コロナウイルスについては

専門分野といいますか、話し出すと止まらないと

ご自身で言うくらい感染対策について熱弁されていました。

 

宇治市のまちづくりとして一番印象的な話は、

南部市場周辺の企業誘致のお話でした。

 

大久保バイパス国道24号線沿いの

南部市場やマクドナルドがあるあたりの

大規模な土地に企業を誘致するのですが、

働く場所をつくる事は、まちづくりにとって

とても重要な事です。

 

地元で働く場所があれば、その周辺で

暮らしたい人も増えます。

そうなれば人の流れが変わり、

交通機関の流れも変わってきます。

 

近鉄小倉駅やJR小倉駅~南部市場周辺の流れが

変わってくることになるでしょう。

企業誘致するにあたって大切なポイントとして、

地元の企業を優先しつつ、発展性や持続可能性を

見極めて企業を誘致していきたいと仰っていました。

 

持続可能で魅力的な企業を誘致する事は

とても大切だと共感をしました。

地元の企業を優先するのは良いことですが、

私個人としては、せっかく任天堂資料館も

出来ることですから、IT、AI、その他魅力的な

ベンチャー企業なども誘致出来ないものかと考えています。

 

可能であれば、大企業の小さい部屋を利用して

ベンチャー企業に入ってもらうなんてことも

ありなんじゃないかなって考えています。

 

これから近鉄小倉駅前の再開発が始まろうとしているので

わくわくとする楽しみな未来が近づいて来ている

感じがたまらなく嬉しいです。

 

松村市長は行動力やスピード感があって

とても好きな市長です。

行政と力を合わせながらより良いまちづくりを

進めていきたいと感じた例会でした。

 

同友会の皆さま、松村市長

関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

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