小山 志穗 自己紹介へ

24時間換気は切らないで!正しい使い方とメンテナンス

「24時間換気って本当に必要?」「電気代がもったいないから止めている」
そんな声を耳にしますが、それは非常に危険な考え方です。

24時間換気システムは、家の中の空気を常に循環させて汚れた空気を外へ出し、新鮮な空気を取り入れるための設備です。
この仕組みを止めてしまうと、湿気がこもりやすくなり、カビやダニが発生。結果として、壁の中や床下で腐食が進むこともあります。
つまり「電気代の節約どころか、家の寿命を縮める」可能性があるのです。

実際に、24時間換気を止めてしまった住宅では、わずか数週間で結露やカビ臭が発生した例もあります。
特に冬場は暖房によって室内と外気の温度差が大きく、結露のリスクが高まるため、換気を止めないことが何よりの対策です。

また、換気システムの性能を維持するには“メンテナンス”も欠かせません。
給気口や排気口のフィルターにホコリが詰まると、換気量が減り、意味のない運転になってしまいます。
目安としては3か月に1度の掃除、年に1回の点検が理想。
フィルターを外して掃除機で吸うか、水洗いしてよく乾かすだけでも効果は抜群です。

「24時間換気」は、家を呼吸させるための“肺”のような存在。
止めるのではなく、正しく維持して、健康と快適さを保つのが大切です。

 

 

QRコードを読み取るか、LINEマークをクリックして友達追加してね

 

1ページ (全217ページ中)