小山 志穗 自己紹介へ

キッチン収納は作業する場所に合わせて|料理が楽になる整理のコツ

2026/09/23(水) 収納のこと

料理をしているとき、包丁を取るために移動し、調味料を探して引き出しを開け、盛り付けるお皿を取りに行く。そんな小さな動作が重なると、毎日の調理が慌ただしく感じられます。キッチンを使いやすくするには、物の量だけでなく、収納する位置にも目を向けてみましょう。
まずは、普段どこで何をしているかを確認します。食材を洗う場所、切る場所、加熱する場所、盛り付ける場所。それぞれの作業に必要な道具を近くにまとめると、何度も行き来せずに済みます。
たとえば、まな板や包丁、ボウルは下ごしらえをする場所の近くへ。フライパンや鍋、よく使う調理器具はコンロの近くへ。ただし、コンロのすぐ横に物を並べすぎると、熱や油汚れの影響を受けやすくなります。火の周囲は空け、引き出しや棚の中を活用しましょう。
引き出しの中は、物を重ねすぎないことも大切です。鍋や保存容器が何段にも重なっていると、下の物を取るたびに上の物を動かさなければなりません。よく使う物を取り出しやすい位置に置き、出番の少ない物は別の場所へ移すと、使いやすくなります。
食品のストックも見直してみましょう。乾物、缶詰、調味料などを種類ごとにまとめると、買い物前に在庫を確認しやすくなります。同じ物が複数ある場合は、期限の近い物を手前に置くと使い忘れを減らせます。
収納を整えるときは、一度にキッチン全体を変える必要はありません。まずは、料理中に何度も開ける引き出し一つから。実際に使いながら位置を調整して、毎日の作業が少し楽になる収納を見つけてみてください。

タップまたは、クリックして

フォローしてね

1ページ (全38ページ中)