小山 志穗 自己紹介へ

ものが多いと「存在を忘れる」暮らし

2026/01/15(木) 収納のこと

ものが多い家でよく起こるのが、
**「持っているのに、忘れている」**という現象です。

収納の奥、引き出しの下、棚の上。
そこにあるのは「使われていない物」ではなく、
**「思い出されない物」**です。

存在を忘れられた物は、
・使われない
・劣化する
・結局、処分される

つまり、買った瞬間から役割を終えてしまうこともあります。

これは、ものが悪いわけでも、
使い手がズボラなわけでもありません。
量が多すぎるだけです。

人が日常的に把握できる物の数には限界があります。
限界を超えると、視界から消え、意識からも消えます。

結果、
「また同じ物を買う」
「収納が足りないと思い込む」
そんな悪循環に入ってしまいます。

収納を増やす前にやるべきことは、
思い出せない物を減らすこと。

「これ、存在を忘れてたな…」
そう感じる物は、
今の暮らしには必要ないサインかもしれません。

 

 

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