~江戸時代の蕎麦居酒屋~ 手打ち蕎麦『濱屋』

2021/03/04(木) 地域のこと

 地域のお店紹介

みなさん、こにゃにゃちは。

陽だまりハウス

営業本部長のねこのミーナです♡

ねこのミーナが地域の情報をゆる~く、楽し~くお伝えします。

今日ご紹介するのは、

~江戸時代の蕎麦居酒屋~

手打ち蕎麦『濱屋』さんにゃのだ!

 近鉄小倉駅の西改札口の目の前にあります。

 先日、棟梁がランチに行ってきました。

海鮮丼(具材通常の1.5倍)&二八蕎麦(小)のセットが

税込み900円。

プラス100円で二八蕎麦が並盛りという事で、

食いしん坊の棟梁は迷わずプラス100円を選びました。

海鮮丼も蕎麦も絶品ですよ!

 

コロナ禍で大変な状況なので、

濱屋の大将は、食材の仕入れ業者さんのためにも

脂がのった新鮮な具材を通常の1.5倍で提供。

大将の心意気にあっぱれ!

3月7日まででこの超お値打ちサービスも終了するようなので

食べたい方はお急ぎくださいね!

 

 こちらの『濱屋』さんは、

2015年に弊社陽だまりハウスが

店内の改装工事をさせてもらったんですよ。

その時の工事のコンセプトが

~江戸時代の蕎麦居酒屋~でした!

 昔の雰囲気を出すために、

大将と一緒に古材屋さんへ行き

コンセプトに合った古い木材を購入しました。

↓こちらは、柱や梁。

古い木材の再利用ですね。 

 

 ↓こちらは、カウンターに使用する天板材。 

 

 ↓こちらは、お店の入口に使用する扉や障子。

表面は真っ黒で古い木材でも、

大工さんがカンナでサッとひと削りすると

たちまち綺麗な木目が輝きます。

新たな魂が吹き込まれて木が生まれ変わる瞬間です。

さらに昔の風合いを出すために

大工さんがガスバーナーで焼き色を付けていきます。

綺麗な木目が浮かび上がり江戸時代を醸し出します。

 そして出来上がったカウンターがこちら↓

 

 ↓こちらの行灯(あんどん)も大工さんの手づくり。

 

 濱屋の大将もDIYでお手伝い。

紅柄(ベンガラ)と炭を混ぜて作った塗料を

木材に染み込ませていきます。

 

 何でも起用にこなす大将はメキメキと上達!

↓きれいな木目が浮かび上がっています。

 

 ↓こちらは、棟梁の遊び心が入った提案。

掘りごたつのある座敷の壁に

”なぐり模様”という表面が凸凹した板を張りました。

 

 ↓こちらは、左官屋の職人さん。

土壁の下地を塗っています。

 

江戸時代を醸し出した土壁はコチラ↓

↓看板の取付け。

反対文字もこだわりの一つ。

『濱屋』の完成です!

店内の様子。

カウンター席とテーブル席、

そして…

 掘りごたつのある座敷。

テーブルも手づくり。

毎日心を込めて手打ちをしてるよ。

京都で有名なお蕎麦屋さん『有喜屋』さんで修行をした大将。

細く切られた二八の蕎麦は絶品だよ。

こだわりの美味しい日本酒も揃ってるよ。

旨い酒の肴も揃っていて、

〆にお蕎麦をいただくのもオススメ。

 超お値打ちの海鮮丼&ミニ蕎麦のセットは

3月7日㈰までだよ!

食べたい方は事前に問い合わせてから

行ってくださいね。

~江戸時代の蕎麦居酒屋~

手打ち蕎麦『濱屋』

近鉄小倉駅の西改札口の目の前だよ。

営業時間等、

詳しくは↓こちらをごらんください。

(1) 濱屋 | Facebook

 

 

 

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