都市部では「狭小住宅」と呼ばれる20坪前後の土地に建つお家が多く見られます。限られた空間を最大限活かす工夫が必要ですが、その中でよく相談されるのが「対面キッチンってどうなの?」という声です。
一見すると家族とコミュニケーションが取りやすく、開放感もある対面キッチン。しかし、狭小住宅では必ずしもベストな選択ではないことも。ここでは、デメリットを整理してみましょう。
1. 通路が狭くなりやすい
キッチンの前にカウンターやダイニングを設けると、通路が確保しづらくなります。冷蔵庫や収納の開閉も窮屈に感じやすいです。
2. 収納不足になりがち
壁付けキッチンに比べると、背面の壁面収納が制限されます。そのため、パントリーや吊り戸棚を別に設ける必要が出てきます。
3. 生活感が丸見え
シンクや調理スペースがダイニングから常に見えるため、片付けを怠ると生活感が前面に出てしまいます。特に来客時は気になるポイントに。
4. コストがかかる
対面型にすると給排水や換気ダクトの位置が複雑になり、施工コストも高くなりやすいです。狭小住宅で予算を抑えたい場合には注意が必要です。
「狭小住宅=対面キッチンが無理」というわけではありません。ただし上記のような課題を理解しておくことで、後悔の少ない住まいづくりにつながります。
次回は「狭小住宅でも対面キッチンを活かす工夫」についてご紹介します。
QRコードを読み取るか、LINEマークをクリックして友達追加してね

