小山 志穗 自己紹介へ

家族が片付けやすい収納とは?戻しやすい仕組みのつくり方

2026/09/26(土) 収納のこと

自分が片付けても、家族が使うとすぐに元の状態へ戻ってしまう。「ちゃんと戻してほしい」と伝えているのに変わらないと、片付けを一人で抱えているように感じることもあります。
そんなときは、家族がなぜ戻せないのか、実際の使い方を見てみましょう。収納場所を知らない、棚が高くて届かない、箱のふたを開けるのが面倒、引き出しがいっぱいで入らない。戻すまでに小さな手間がいくつもあると、つい手近な場所へ置いてしまいます。
まずは、家族がよく使う物から置き場所を相談してみてください。「ここにしまって」と決めるだけでなく、「どこなら戻しやすい?」と聞くことで、使う人に合う位置が見つかることがあります。
家族共用の物は、見ただけで場所がわかるようにすると便利です。救急用品、文房具、電池などは、箱に名前をつけておけば、誰かに聞かなくても取り出せます。小さな子どもが使う物なら、文字だけでなく絵や写真を使う方法もあります。
また、個人の持ち物と共用の物を分けておくことも役立ちます。リビングに家族それぞれのかごを用意すれば、行き先の違う物が混ざりにくくなります。ただし、かごが物をためる場所にならないよう、いっぱいになる前に中身を確認する習慣も必要です。
収納を決めたら、しばらく使って感想を聞いてみましょう。戻しにくければ位置や方法を変えて構いません。細かく分ける方法が好きな人もいれば、大きな分類のほうが続けやすい人もいます。
家族みんなが使う場所だからこそ、それぞれの使いやすさを持ち寄ることが大切です。日々の負担を分け合える収納を、一緒に考えてみませんか。

 

 

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