小山 志穗 自己紹介へ

家族がすぐ動ける“情報と動線”の整理術

2025/11/29(土) 収納のこと

災害時には、モノだけでなく「情報の整理」もとても重要です。避難場所、非常連絡先、家族の役割分担などをまとめて見える化しておくと、混乱の中でも冷静に行動できます。
まず、家族の避難ルートを共有するために“防災マップ”を一枚作成します。地域のハザードマップを印刷し、避難所・危険箇所・避難ルートを書き込んで、冷蔵庫や玄関に貼っておきましょう。

また、家族がバラバラの時間帯に被災する可能性も考慮し、連絡方法も決めておきます。電話がつながりにくくなるため、災害伝言ダイヤルや、家族専用の連絡グループを用意しておくと安心です。

動線の整理も災害時の行動力を大きく左右します。非常時に使うものほど“最短距離で取れる位置”に置くのがコツ。たとえば懐中電灯は引き出しの奥ではなく、リビングと寝室に一つずつ配置するだけで、暗闇での行動が安全になります。

ペットがいる家庭では、キャリーバッグ・フード・トイレ用品もまとめた“ペット用防災セット”の準備も必要です。いざという時、慌てて探し回ることがなくなります。

情報と動線が整理されている家は、災害時のストレスを大きく軽減します。家族一人ひとりが「自分の役割」と「行動ルール」を理解しておくことは、家を安全に保つための大切な収納術といえます。

 

 

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