小山 志穗 自己紹介へ

なぜ片づけが進まない?「捨てる」から始める思い込みを手放そう

2025/10/26(日) 収納のこと

「整理収納=捨てること」と思っていませんか?

多くの人がつまずく理由のひとつが、この思い込みです。実は、整理収納の出発点は「分けること」。

必要か不要かを決める前に、まず“今使っているモノ”と“使っていないモノ”を分けてみるだけで、片づけのハードルはぐっと下がります。

 

たとえば、バッグが10個あるとします。「どれを捨てよう?」と考えると迷いが出て、どれも残したくなるでしょう。でも「最近1か月で使ったバッグはどれ?」と問いかけると、答えは自然と出ます。使っていないモノを無理に手放そうとするのではなく、“使っているモノ”を主役にするだけで、空間が整理されていくのです。

 

また、「とりあえず保留」もOKです。迷うモノを無理に決めようとすると疲れてしまいます。保留ボックスをつくり、1か月後に見直すルールを設けることで、感情の整理も一緒に進められます。

 

大切なのは「判断の軸を持つこと」。

「今使っているか」「これからも使う予定があるか」という基準をもつと、モノとの関係性が見えてきます。整理が苦手な人ほど、この“軸”がないまま片づけを始めてしまい、途中で挫折してしまうのです。

 

“捨てる”はあくまで結果であり、目的ではありません。

「使っているモノだけで暮らす空間をつくる」ことが、整理収納の本質です。

 

 

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