小山 志穗 自己紹介へ

水廻りの掃除の頻度とポイント

2024/11/03(日) 日々のこと

水廻りの掃除は、清潔な生活環境を保つために欠かせないものです。

しかし、どれくらいの頻度で掃除をするべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?

1. キッチン

キッチンは食べ物を扱う場所のため、特に清潔を保つことが重要です。

油汚れや食品のカスがたまりやすく、放置するとカビや雑菌が繁殖しやすくなります。

掃除の頻度とポイント

毎日:コンロ周り、シンク内、作業台は使用後に毎回軽く拭き取りましょう。

特に、コンロは油がはねやすいので、使った後に布巾やキッチンペーパーで

拭き取ると汚れが残りにくくなります。

週に1回:排水口やコンロの五徳、換気扇のフィルターを定期的に洗浄しましょう。

専用の洗剤を使って、しっかりと油汚れを落とすと良いです。

月に1回:キッチン全体のリセット掃除を行いましょう。

冷蔵庫の内部や食器棚の中も拭き掃除をして、清潔な状態を保ちます。


2. 浴室

浴室は湿気が多く、カビが発生しやすい環境です。そのため、特に湿気対策が重要です。

掃除の頻度とポイント

毎日:シャワー後に壁や床を軽く水で流し、カビの元になる石鹸カスや皮脂汚れを取り除きましょう。

入浴後は換気扇を回し、湿気を逃すことが大切です。

週に1回:浴槽、排水口、鏡などをしっかり掃除しましょう。

排水口は髪の毛やゴミが溜まりやすいため、専用のブラシや洗剤を使って掃除すると効果的です。

月に1回:カビ取り剤を使用して、目地や隅に発生しやすいカビを除去します。

カビが増える前に取り除くことで、掃除が楽になります。


3. トイレ

トイレは、毎日何度も使う場所であり、特ににおいが気になる場所です。

こまめな掃除で清潔な状態を保ちましょう。

掃除の頻度とポイント

毎日:便器の内側はトイレ用のブラシで軽くこすり、洗剤を使って清潔を保ちます。

また、便座や床もサッと拭き掃除をすることで、におい対策にもなります。

週に1回:トイレ全体の掃除を行います。タンクの周りや便座の裏側、

床の角など普段手が届きにくい部分もきれいにしましょう。

月に1回:便器の内側にある頑固な水垢や黄ばみを取るために、

専用のクリーナーを使って集中的に掃除します。

4. 洗面所

洗面所も水を頻繁に使うため、湿気がたまりやすく、カビや汚れが溜まりやすい場所です。

掃除の頻度とポイント

毎日:使用後に水滴を拭き取り、石鹸カスや髪の毛が残らないようにしましょう。

軽く拭くだけで清潔を保つことができます。

週に1回:鏡やシンクの下の棚など、手が届きにくい場所を含めて掃除します。

特に排水口は汚れがたまりやすいため、しっかりと掃除するのがポイントです。

月に1回:洗面所のカビ取りや水垢除去を行いましょう。

市販のカビ取り剤や水垢専用クリーナーを使用すると効果的です。

5. 掃除を続けやすくするためのコツ

掃除を習慣化することで、毎日の負担を減らし、清潔な状態を保つことができます。

以下は掃除を続けやすくするためのポイントです。

掃除道具を使いやすい場所に置く

各水廻りに専用の掃除道具を置いておくと、思い立ったときにすぐに掃除ができます。

小まめな掃除で汚れをためない

少しの汚れのうちに拭き取る習慣をつけることで、頑固な汚れがたまるのを防げます。

家族で分担して行う

水廻りの掃除は一人で行うより、家族で分担して行うと負担が減り、長続きしやすくなります。


水廻りは、家の中でも特に清潔さが求められる場所です。

日々のこまめな掃除と定期的なメンテナンスで、清潔な空間を保ちましょう。

 

 

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