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(株)陽だまりハウスの歴史③ ~引き渡しからが本当のお付き合い~

2021/01/15(金) 家づくりのこと

こんにちは、(株)陽だまりハウス

三代目大工棟梁の小山です!

昨日は私の父の幼少期~ヤンチャな時代、

結婚、独立までをお話をしました。

今日はその続きをお伝えします。

父が勤めていた会社を辞めて独立をした頃は

明日の食事さえ苦しかった時代。

そんな時代をあたたかい人たちに支えられ

なんとか乗り越えた頃にバブル景気の波が押し寄せてきます!

当時、ナショナル設備(現パナソニック)リフォーム会社の

下請け仕事をしていました。

仕事は断るほど次から次にあった時代。

多くの工務店は儲けの良い現場を選んで仕事を請け負っている中、

父は、他の工務店が嫌がって断るような小さな工事も

喜んで引き受けていました。

他の工務店からは笑われていたかもしれませんが、

お客様やナショナル設備の皆さんには大変喜ばれていました。

『景気が良いからと言って目先の利益ばかりに走ってはいけない!』

お客様の身近な存在となって住まいのお困りごとに

寄り添っていました。

特に用事がなくても

『近くを通りがかったから寄ってみました』

と言ってお客様の所に訪問すると

お客様も喜んで、

『小山さん、ちょうどよかったわ、実は…』

お困り事を相談することもよくある話。

日曜日でも各工事現場を回ってゴミの片付けや掃除をしたり、

この頃の父はお盆と正月以外はまともに休んだ姿を

見たことがないほど働いていました。

そんなバブル景気の恩恵もあってか、

自宅の増築をしたり、家族で外食する事も

増えていきました。

他の工務店のように会社を大きくする道は選びませんでしたが、

一人一人のお客様や元請け会社、職人さんを大切にしてきました。

バブルがはじけてからは、倒産する会社もたくさんありました。

弊社も仕事が減少はしましたが、

コツコツとやってきたおかげで生き残る事ができました。

それは、父のファンが多かったおかげでしょうね!

ちょうどその頃、私は社会人となり大工の修行のため

家を出て住み込みで働きに出ました。

そんな私に父は大切なひと言を授けます。

『引き渡しをしてからが本当のお付き合いだ』

よく覚えておきなさい!と。

正直、その頃の私は言葉の意味がよくわかりませんでした。

でも年々その言葉の意味がよく理解できるようになってきました。

そんな父も他界して4年になります。

父から貰った大切な言葉を

これからも引き継いでいきたいと思います!

 

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