小山 志穗 自己紹介へ

食品・水の“ローリングストック”でムダのない備蓄

2025/11/28(金) 収納のこと

災害時に最も困るのが「食料」と「水」。しかし、大量に買い込んで奥にしまってしまうと、気づけば賞味期限切れ…ということも多いもの。そこで役立つのが“ローリングストック”という備蓄方法です。
ローリングストックとは、普段食べる食品を少し多めに備え、使った分だけ買い足していく循環型の備蓄。特別な収納を増やす必要がなく、生活に自然に取り入れられるのがメリットです。

まずは水。1人1日3L × 3日分が目安ですが、在宅避難を考えると最低でも1週間分は確保したいところです。収納場所は重さを考慮し、床に近い位置へ。キッチンの下段、パントリーの下段、玄関収納の下段などが適しています。

食品は、缶詰・レトルト・乾麺・シリアル・お米など、普段も使いやすいものを中心に選びます。ジャンル別に収納ケースを分け、前側に古いもの、後ろに新しいものを並べると自然と消費サイクルが回ります。

また、調理不要の食品も一定量必要です。停電や断水の影響が出ると、火も水も使えないことがあります。アルファ米、乾パン、ようかん、バランス栄養食など、すぐ食べられるものもセットで整理しましょう。

ローリングストックを取り入れると「非常時のための備蓄」が「日常の延長」に変わり、収納に負担がかかりません。家族構成が変われば必要量も変わるため、半年に一度見直しを行うと安心です。

 

 

 

QRコードを読み取るか、LINEマークをクリックして友達追加してね

 

1ページ (全190ページ中)